自動車部品樹脂成型工場D社工場長

時間も手間もかかる有機溶剤による金型洗浄
作業者の健康リスクもクリアにし、洗浄時間を4分の1に短縮した秘策とは?

清掃環境
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自動車部品や試作品の成型、加工を多数手掛けるD社の工場では、金型の洗浄の際、有機溶剤に1時間ほど浸した後、汚れを拭き取り、流水で洗い流すという方法をとっていた。

課題

有機溶剤による洗浄は時間と手間、コストがかかり、生産性向上の足かせに

長年、D社工場で行われてきた有機溶剤での金型洗浄にはいくつかの問題点があり、工場長のT氏は、それに代わる洗浄方法について検討を重ねていました。

最も問題となっていたのは、とにかく時間と手間がかかるため、生産性に影響を及ぼしている点です。まず金型を冷まして射出成型機から取り外し、溶剤に1時間ほど浸けて、手作業で汚れをとります。その後、水で溶剤を洗い流して乾かし、射出成型機に取り付けるという作業になるため、1つの金型を洗浄するのにも労力と時間を要していたのです。さらに洗い流した溶剤の処理にも費用がかかっていました。

「金型洗浄は製造の付帯業務であるにもかかわらず、数時間を費やします。金型を洗浄している間は、生産がストップするため、生産性アップの観点からも大きな悩みの種でした」(T氏)

溶剤が持つ健康、安全面でのリスクを従業員も不安視

そしてT氏にとってもう1点気がかりだったのは、有機溶剤の危険な側面についてでした。中毒による健康被害のリスクについて、不安を口にする従業員がいたのです。

「時代の流れもあり、今切り替えるなら、溶剤を使わず、健康、安全面での不安をクリアにできるような洗浄方法しかないと考えていました」(T氏)

課題のポイント
  • 有機溶剤を使った金型洗浄は、時間と手間がかかり、生産性を上げることができない

  • 溶剤の廃液処理にコストがかさんでいる

  • 作業者の健康面、安全面でリスクがあった

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