お客様導入事例|大型物流倉庫における床洗浄ロボット KIRA B 50
床洗浄ロボットが活躍する現場:ドイツのシュトゥットガルト空港内にあるDBシェンカー社の事業所は、世界各地へと荷物を送り出す一大物流拠点です。同社の作業チームはかつて長きにわたり、本来の業務とは別の清掃に関する課題を抱えていました。事業所を長年悩ませてきた「カーボンブラック、タイヤカス、煤(すす)などの黒い粉塵」は床洗浄ロボットの導入によって徹底的に除去され、衛生的な環境の維持が可能になりました。
確かな導入効果で得られた深い満足感
DBシェンカー社のシュトゥットガルト空港事業所の責任者、イェルク・アプト氏にとって、航空貨物の定時処理は最重要課題です。しかし、フォークリフトが床に残すタイヤ痕や摩擦痕の清掃には、いつも頭を悩ませていました。
それを解決したのが、床洗浄ロボットKIRA B 50です。
課題:
DBシェンカー社のシュトゥットガルト空港内作業所の床清掃は、これまで作業チーム自身で行っており、最大で90分を要していました。そのうえ、作業時間の確保が難しい場合も多く、清掃の質にムラが生じるという課題を抱えていました。
解決策:
床洗浄ロボット「KIRA B 50」を導入しました。その結果、人による清掃時間は1日あたり最大15分にまで短縮され、清掃の質も満足のいくものです。従業員は、ロボットが清掃作業を行う様子を眺めながら休憩をとる余裕さえ生まれています。
KIRA B 50導入プロジェクトの概要
DBシェンカー社シュトゥットガルト空港事業所の作業チームでは、床清掃の際、フォークリフトが残す細かいタイヤ痕や摩擦痕に頭を悩ませていました。
そこで新たに導入したのが床洗浄ロボットKIRA B 50です。
課題
- 積み替え倉庫の中では、タイヤの摩擦によるタイヤカスや煤が空気を汚し、倉庫の商品に降り積もる厄介な問題が発生していました。
- 搭乗式床洗浄機を使った清掃には最大で90分もかかっていました。
解決策
- 自律走行型の床洗浄ロボットKIRA B 50に投資しました。
- KIRA B 50の自動清掃機能により、清掃時間の短縮が可能になりました。
- メンテナンスの手間も比較的少なく済みます。
- フォークリフトのタイヤ痕や摩擦痕、微細な塵の汚れは徹底的に除去され、床は常に清潔な状態が保たれています。
スタッフの1日あたりの作業時間75分短縮
KIRA B 50は、日々の業務効率化に大きく貢献する、投資価値の高い製品です。
6,000 m² 省人化と効率的な清掃を実現。
カレンダー機能を利用することで、8か所に分かれた床スペースもスケジュール通りに清掃できます。これにより、省人化と効率的な清掃を実現します。
日々の清掃品質、向上
高度な自律型清掃機能を搭載しているため、人の介入は最小限で済みます。
導入製品
製品ページで製品スペック、カタログをご案内しています。
お客様導入事例一覧
この他にも、ケルヒャー製品を導入されたことで清掃に関する問題を解決されたお客様の事例をご案内しています。
DBシェンカー社 シュトゥットガルト空港事業所 様(大型物流倉庫床清掃)
事業所を長年悩ませてきた「カーボンブラック、タイヤカス、煤(すす)などの黒い粉塵」の洗浄に床洗浄ロボットを導入した結果...。
株式会社 横浜国際平和会議場-パシフィコ横浜 様(ビル清掃業務改善)
広大なカーペットフロアの安全かつ速やかな清掃に、カーペット仕様にカスタマイズした搭乗式スイーパーなどを次々に導入した結果...。